考えるのは自由。

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日々の生活で気になった事を雑食的に考えます。

合法的に腹筋をほめられたい

鍛え抜かれた肉体というのはいつの時代も人々の憧れの的です。

それは強さのためだったり、異性にモテるためだったりと理由は様々ですが万人の夢であることに違いはありません。

その中でも特に人気なのがきれいに割れた腹筋、いわゆるシックスパックでしょう。

 

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ぼくもそんなシックスパックに憧れる人間のひとりです。

きれいに割れたシックスパックを身に纏って人から褒められたいという願望を持つどこにでもいる成人男性です。

 

…しかし、悲しいことに現実の体型は理想とは程遠く、だらしない体型になっているのが現実であります。

 

そんなぼくも30歳を迎えたことをキッカケに、一念発起して腹筋をバキバキに鍛えてみることにしました。

ただ、いざ鍛えるとなってもゴールがなければどうにも燃えてきません。

きれいなシックスパックができた暁には人から褒められたいのですが、そのようなチャンスは滅多に無いのです。

 

海やプールで人に見せつけたところで直接褒めてくれるわけではありませんし、だからと言ってその辺にいる人にいきなり「オレの腹筋を褒めろ!」と強要するのは犯罪臭くなってしまいます。

選択肢としてボディービルダーになるというのもありますが、筋肉に人生を捧げられるほど褒められたいわけでもありません。

 

・お金をかけず

・合法的に

・できれば女性に褒められたい

というこの3つの条件を満たす褒めシチュエーションはないだろうかと考えてみたところ、あるアイデアが浮かびました。

 

それは、『健康診断の腹囲測定で見せつける』です。

 

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一般的な会社員であれば健康診断にお金はかかりませんし、腹筋を見せつけても合法です。それに腹囲測定をしてくれる看護師は大半が女性のはずです。(個人的主観)

 

と、このように3つの条件を満たす最高の腹筋褒めシチュエーションである腹囲測定。しかし完璧に見えるこのシチュエーションにも越えなければいけない2つのハードルが存在します。

 

相手は仕事中である

腹囲測定をしてくれる看護師もプライベートであれば腹筋を褒めてくれる可能性があるかもしれません。しかし相手は仕事の最中です。

プロ意識が高い方であれば、どれだけバキバキの腹筋であっても心の中で「腹筋スゴイ!」と思うだけで声に出して褒めてくれないかもしれません。

そうなってしまってはお手上げです。

 

数多くの腹筋を見ている

腹囲測定をしているということは、これまでにも数多くの腹筋を見ているということになります。

中年のだらしないお腹だけでなく、アスリートの絞られた腹筋やボディビルダーの岩のような腹筋もきっと目にしたことがあるでしょう。いわば腹筋マイスターです。

そのように目の肥えた腹筋マイスターであれば生半可な腹筋では到底褒められることはないでしょう。

 

 

これら2つのハードルを越える解決策はズバリ、

『腹筋のみを超バッキバキに鍛える』です。

 

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一般的に腹筋を鍛えている人は、他の体の部位についても満遍なく鍛えられていると思います。そんな鍛えられた体であれば実際に腹筋を見なくても、「きっと腹筋も割れてるだろうな」とある程度予想ができてしまうわけです。

 

そこで他の体の部位を鍛えることを放棄して腹筋のみをバッキバキに鍛えておくのです。そうすることで、腹筋を見せた時に他の部位とのあまりのギャップに驚き、相手は仕事中だという事も忘れて思わず声に出して褒めてしまうことでしょう。

この方法は生半可な腹筋では成功しません。相手のプロ意識と腹筋マイスターというハードルを破壊するほどの見事なシックスパックを作り出す必要があります。

 

 

ぼくはこの方法を実際に証明するために現在腹筋を鍛えているところです。

まだまだ道のりは長いですが、見事成功した暁にはこのブログでまた報告したいと思います!