宝くじを買った後にやりがちな行動5選
宝くじ。
当選すれば人生が一変する夢のチケット。
世間では「宝くじを買うのは無駄だ!」という意見もありますが、ぼくはそうは思いません。
『宝くじは当選金を楽しむのではなく、当選日までの時間を楽しむもの』というのがぼくの考えだからです。ウインドウショッピングの感覚と似ています。
当選金はあくまでおまけで当たればラッキー!って感じですね。
…と、言いたい事を言ったところで、今回はそんな宝くじを買った後にやりがちな行動5選を紹介していきます。
みなさんはどのパターンに当てはまるでしょうか?
①買った事を内緒にする
宝くじを買った事を誰にも言わないパターンです。
当選した時に驚かせたいというサプライズ精神の面もありますが、メインは周囲の人達の乞食化を防ぐためです。
宝くじが当選した事を周りの人が知ると乞食と化す恐れがあります。
あれが欲しい、これを奢れという当選金乞食です。
そのような状況になると奢らざるを得なくなり、せっかくの当選金が無くなってしまいます。
それに加え、知りたくなかった周りの人々の負の一面を知ることにもなり、人間関係にヒビが入る可能性があります。
この行動は、それらの悲しい出来事を未然に防ぐ自衛の策だと言えます。
②宝くじの事を考えない
当選日まで宝くじの事を考えないというパターンです。
自分の意識の中から宝くじの事を消す事で、当選した時の喜びが100倍に上がるという効果があります。
しかし、本質はそこではありません。
日本人には『お金=悪』という歪んだ固定観念があります。なのでお金のことばかり考えてる人には神様は幸運をもたらしてくれないと考えてしまうのです。
そこで、宝くじのことなんて考えてませんよアピールを神様にすることで当選確率を上げようとする意図がこの行動にはあります。
③封印する
当選発表日まで見えない場所に宝くじを隠して置くというパターンです。
宝くじを世俗の汚れた気に当てないようにすることで、少しでも当選確率を上げようとする想いからくる行為です。
当選確率が上がるかは未知数ですが、紛失する可能性は少なくなるはずです。
④善行をする
当選日まで善い行いをするというパターンです。
仏教では生きているうちに善行をして徳を積むことで、死んだ後に極楽浄土に行けるという教えがあります。
同じにように宝くじの場合でも「善行をして徳を積めば当選確率が上がるのでは?」という信仰心が試されるような行為です。
効果のほどは不明ですが、たとえ宝くじが外れても極楽に行ける確率は上がるかもしれません。
⑤豪遊する
「宝くじが当たればお金が入るからいいや!」と豪遊するパターンです。
絵に描いたような取らぬ狸の皮算用ですが、ぼくもそのような思考に陥った経験があるのでバカにはできません。
外れても自業自得ですが、もし当たりでもしたら、きっとその人の人生は狂ってしまうと思います。
みなさんがやりがちな行動はありましたか?
どんなにあがいても宝くじの当選確率を上がらないので、自分の好きな行動で待つのがベストでしょう。
それでは良い宝くじライフを!